リビングに業務用エアコンを導入!
リビングに業務用エアコンを導入
一般住宅のリビングルームに大型エアコンをご検討の方へ、業務用エアコンを導入する際のご注意事項などをまとめてみました。
家庭用電源の単相200Vで使用できるリビングエアコンの選び方のご案内
リビングルームには業務用エアコンがお得です!(価格・アフター面でも有利/デザイン面でも遜色なし)
ご家庭のリビングルームに業務用エアコンを導入されるケースが増えております。
家庭用のルームエアコンはメーカーが高付加価値をつけ、それに伴い価格もアップしています。
業務用エアコンの場合、シンプル機構のため『操作が簡単』『手入れが簡単』『故障しにくい』などの利点があります。
またルームエアコンに比べて風量が多い事もお勧めする理由の一つです。風量が多いとお部屋を早く空調する事ができます。
○14~16畳以上のワイドリビングに・・・
大きなお部屋に業務用エアコンをご検討ください(※)
※単相200V機種を選定されてください。
格安業務用エアコンのご案内
【壁掛形】 おもに14畳まで P40形 〃 16畳まで P45形 〃 18畳まで P56形 〃 20畳まで P63形 【天井埋込形4方向】はこちら 【天井埋込形2方向】はこちら ★ご注意
|
|||
★施工例ご紹介: |
リビングに業務用エアコンをおすすめする理由
・価格がお手頃。
・室内にコンセントが不要なため室内機周りがスッキリ。(壁掛形)
・短いサイクルでモデルチェンジを繰り返す家庭用エアコンとは異なり、シンプル構造で耐久性も実証済み!
・デザインでも家庭用と比べて遜色無し!家庭用エアコンラインナップに4方向吹出しタイプはありません!
・200Vの電源でパワフル運転!(単相200V機種)
・ワイドリビングに小さい家庭用エアコンを2台・3台と使用するよりも電気代がお得!なぜなら、風量がある業務用エアコンは早くお部屋を快適な温度にする事ができます!(冷房・ドライ・暖房)
・各社24時間のサービス受付け体勢が整っています!(一部を除く)
機種選定に当たってのご注意事項(一般住宅リビング)
店舗や事務所などと異なり、一般住宅では、壁掛形を除く天井タイプのエアコン(天井埋込形、天井吊形)は新築・改築時でないと設置は困難です。(特に住宅1階部分)
既存建物では室内機の吊工事を行うのに天井のフトコロ深さや梁などの障害物の状況が分かりません。機器設置スペースや配管スペース確保が困難で設置出来ないケースもあります。
従いまして、これら天井タイプのエアコンは、新築・改装の際に事前の設置計画・そして機器発注の段取りが重要となります。
段取りが悪いと機器の納品が間に合わず、天井や壁を先に張られてしまったりと、後に関連業者へ大変な迷惑をかけることになります。
天井埋込形4方向エアコンの場合、特にツーバイフォー(2×4)構造の住宅では天井下地の加工が必要ですので施工業者や住宅メーカー現場責任者の方にご相談ください。
事前に天井のフトコロ(深さ)や、機器のサイズをよく確認しておく事が大切です。
その他の注意事項(一般住宅の場合)
電源は単相200V仕様を選びます。(家業等で既に動力契約している場合を除く)
上記単相200Vを使用する為には必ずご家庭に単相3線式で電気が引かれている事が必要です。
電力メーターに≪交流単相3線式≫と表示されていますので必ずご確認ください。
現在のご家庭ではほとんどがこのタイプです。しかし古い家屋では30Aまでしか契約できない単相2線式というケースもありますが、この場合電気工事店で電柱からの引込み線を3線式に張りなおしてもらう必要があります。
参考:「単相3線式」と「単相2線式」の違い(東京電力)
業務用エアコンは全タイプ室内にコンセントが不要です。電源はすべて室外機に直結するタイプになります。既に室内コンセント(専用電源)がある場合、そこからエアコンの配管穴を利用して室外機まで電源を延長できますので難しい事はありません。ただし設置するエアコンの機外配線の容量(最小電線規格Φmmまたはmm2)を満たしていない場合は、配線をやり直す電源工事が必要になります。業務用エアコンの設置工事に関しては施工業者とよくご相談ください。
※単相200V仕様のエアコンはP40からP80形(1.5馬力~3馬力相当)の範囲で選択できます。
(一部の商品を除く)
重複しますが失敗しない業務用エアコン選び2でも電源について書いていますのでご参照ください。
▲当ページ掲載内容の無断転載を禁止します。