業務用エアコン購入のタイミング


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業務用エアコン購入のタイミングとは?

買替え更新の場合を除き、新規に業務用エアコンを購入するにあたり、どの時点で購入すればよいのか?

新築、リフォームなど現場の進み具合と相談して導入しなければなりません。

 

◆夏季繁忙期前にお早めの準備をおすすめします!

▼新築・改装の際どの時点で注文をしたら良いのでしょう。
○建築が進んでしまい、考えていた機種が付けられなくなった・・・・
○商品在庫切れで納期が1ヶ月先になってしまう・・・・
○工事業者の日程が合わない・・・・

 

店舗・事務所・工場・倉庫・住宅(リビング)

◇天井埋込形

上棟の後、天井下地が造られ天井が仕上がる前にエアコン室内機を吊る工事を行います。
天井ボードが張られた状態でも工事は可能ですが配管等に手間が掛かる分工事費用も高くなることがあります。

◆機器の導入および工事は・・・天井下地造作前ということになります。

新築時には天井が張られる前に室内機吊り下げ工事を済ませます。
納期との兼ね合いから早めの機器ご注文が必要です。(注1)

天井埋込形 機器吊下げ工事風景 天井埋込形 施工例
▲写真では既に軽天下地が出来上がった後に室内機の吊り工事を行いました。
この場合、室内機の天井開口寸法に合わせて下地を切断しなければなりません。
下地が無い方が吊り下げ工事作業がしやすいのは言うまでもありません。

 

◇天井吊下形

エアコンの室内機は天井が完成後に吊りますが、予め天井が仕上がる前に吊りボルトを該当機器の寸法通りに設置しておく必要があります。

吊りボルトピッチ(間隔)はカタログでも確認できますので機器は後からでも導入可。(注2)

天吊形 施工例
▲天吊形厨房用エアコン(中温仕様)の施工例です。天井内に吊り金具を施し吊りボルトを下げておき、天井が仕上がった段階でエアコン室内機を設置し、配管工事を行いました。

 

◇床置形

建物完成後に導入できます。(注2

 

◇壁掛形

建物完成後に導入できます。(注2

下記画像は壁掛形エアコンの隠蔽配管例

1115_sekourei01 1116_sekourei01
▲ 壁ボードが張られる前に配管を施しておきます。
冷媒管&ドレン(排水)管
▲こちらは左抜き配管の例です。
既に壁はクロスも貼られ完成しています。
ドレン管は青点線部に予め施工済

(注1)メーカー在庫状況により納期が極端に遅れることもございます。
その間に建築は進んでしまうため希望の商品が導入できず他メーカー商品に代替せざるを得ないということを避けるためにも早めの商品確保が必要になる場合があります。
30日程度でしたら商品の取り置きも可能ですのでお気軽にご相談ください。
また工事日程に合わせた室内機・室外機の別送のご相談も承ります。
(注2)隠蔽配管(目立たないように壁内・天井内・床下内等に配管を隠す)が必要な場合は建築の進行状況に合わせる必要があります。機器は後から導入できます。

施工例:栃木のエアコン工事 有限会社大和商会.COM

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