新冷媒エアコンの工事方法についてご紹介します。
|
■新冷媒エアコンの設置工事■ |
【ご注意】
工事の流れは一般の方向けに掲載したものではありません。
一般の方が、ざっとご覧になって大変なものだと認識頂ければ幸いです。 |
●設置工事は、必ず専門業者に依頼しましょう●
■素人の方が、新冷媒使用の業務用エアコンを家庭用ルームエアコンの感覚で設置することは絶対に避けるべきです。
■冷媒ガスが人体に掛かることにより、凍傷や失明と大怪我をする場合があり、またガス自体は無毒でも火気に触れるとR22と同様に有毒ガスが発生する恐れがあります。室内にガスが漏れると下層部に滞留し酸欠事故にもなりかねません。
■従来の工具や測定器も新冷媒使用機では使えないものがあり、専門の知識や経験がないと事故は勿論、機器の早期故障にもつながり結局は高い代償となり得ます。 |
|
|
|
施工例:大和商会 2002/08/03
|
ガスチャージ
12,600円(税込)より
ガス種類・エアコンの大きさにより
料金は異なります。(出張費別)
旧冷媒(R22)
新冷媒(R410A)
写真は新冷媒(R410A)の
ガスチャージ風景
by (有)大和商会.COM |
|
|
使用冷媒の確認 |
|
|
|
施工図作成 |
|
|
|
スリーブ・インサート工事 |
|
|
|
室内ユニット据付 |
|
|
|
冷媒配管工事 |
配管は新冷媒対応のものを使用、ロー付け時窒素ガスブロー必須、フレア部塗布油は指定の合成油を使用
配管内は、ドライ(DRY/乾燥)・クリーン(CLEAN/清潔)・タイト(TIGHT/機密)厳守
|
|
ドレン配管工事 |
|
|
|
ダクト工事 |
|
|
|
保温工事 |
|
|
|
室外機設置工事 |
|
|
|
電気配線工事 |
|
|
|
冷媒配管接続工事 |
フレア部塗布油は指定の合成油を使用、雨中の屋外工事は厳禁 |
|
|
気密試験 |
窒素ガスで機器の設計圧力まで加圧し、24時間実施 |
|
|
真空乾燥 |
逆流防止アダプタ付の真空ポンプを使用し、755mmHg到達後約1時間実施 |
|
|
冷媒追加充填 |
液チャージ必須 (ガスチャージは組成が変わってしまうので厳禁) |
|
|
ガス漏れチェック |
テスターは新冷媒専用のものを使用 |
|
|
化粧パネル取付 |
該当機種のみ |
|
|
試運転調整 |
予め説明書の指定時間前に通電しておく必要あり(コンプレッサーに負担をかけない為) |
|
|
取扱説明・引渡し |
|
|
|
All Right Reserved. Copyright(c) エアコン直販センター
|