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2005年09月01日

既設配管の利用を考える

現在の配管をそのまま使用できる場合があります。

コスト削減・工期削減・資源再利用などのため、
これまで当たり前のように行われていた既設配管利用・・・。

しかし、エアコンガス(冷媒ガス)がR22から新冷媒R410Aに
変更されたのを機に、無条件で既設配管を利用する事が
できなくなっていますので注意が必要です。

                 参考:新旧エアコンガス比較

最大の違いは・・・・

・冷凍機油の種類が違うこと

・設計圧力が違うこと

各メーカー共通の注意事項をまとめてみます。

・既設配管の外径・肉厚が基準を満たしているか

・既設配管の長さは許容範囲内か

・既設エアコンが運転可能か
 (ポンプダウン運転をし、冷媒を回収します。)

・既設エアコンの圧縮機の故障歴はないか<注1>
 (磨耗粉などの不純物が新しい機器に混入すると故障の原因になる。)

・マルチエアコンの場合分岐管は必ずメーカー指定の物に交換する

<注1>配管内の洗浄を行う事で既設配管を使用可。(他の条件も満たすこと)

一般の方がこれらを判断するのは難しい事なので、既設配管が利用できるか
施工業者等と相談されるとよいでしょう。
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投稿者 ac-web : 14:51トラックバック (0)

2005年09月09日

事務所・店舗の移転等で業務用エアコンを移設する

家庭用エアコンと同様に業務用エアコンも移設できます。

家庭用エアコンでは、引越し時に当たり前のように行われるエアコンの
移設工事・・・ですが業務用エアコンも同様に移設を迫られるケースが
出てきます。

事務所移転や店舗移転に伴う移設ですが、特に難しいことは
ありません。

この場合、通常取付工事の他に機器の取外し工事と移動運搬の費用
が別途かかります。

よく、移設時にガスが減るのでガス補充が必要という間違った情報が
見られますが、圧力計(ゲージマニホールド)を使用したポンプダウン
(冷媒ガス回収運転)を確実に行う事でガスが減ることはありません。

○壁掛形エアコンや床置形エアコンを外した場合、配管穴の跡が残り
ますが、一般的には穴塞ぎ用のホールキャップというもので塞ぎます。
また、場合によっては壁クロス張替えを要求される場合もありますので、
賃貸物件の場合はよく不動産会社とご相談されてください。

○天井埋込カセット形エアコンでは取外した後にポッカリ四角い穴が
開いた状態となりますので、天井の補修が必要になります。
また、室外機に通じていた配管の壁穴等補修も必要です。

○天井吊形エアコンは、4本の吊ボルトを外した直系1cm程度の穴の
補修と壁穴の補修(壁掛形同様)が必要です。

いずれも、取外した跡をなるべく現状に復帰させることが必要に
なります。移動後の取付工事は、新品取付時と変わりありません。
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投稿者 ac-web : 20:12トラックバック (0)